日々の雑感や詩など。
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私は常に生きていることに違和感を感じている。
いや、人間であることに違和感を感じているのだが、だからといって他の動物や植物であるかと言われればそれも違うため、きっと生きていること自体に違和感を感じているのだと考えているだけである。
例えば、血管の中の血液が厭わしい。流れているのだと実感するとき、どうしようもなく体が震える。悪寒だ。
例えば、自分の体の体温が厭わしい。大体において手袋を着用していないと、自分の体に自分で触れた時振り払ってしまう。自分の体なのに。
こう感じてしまうのはきっとどうしようもないことなのだろう。蕎麦アレルギーやADHDのように、生まれ持った資質なのだ。
ただ、自分の体温が駄目=他者の体温も駄目なため、死ぬまで私は恋人とやらを作れないだろう。
特別に欲しいとは思っていないが、そういう繋がりを知ることが出来ないというのが少しだけ寂しい。
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雨は好きだ。だからかもしれない、私は傘が苦手だ。
雨の日は大体の人間が傘を差す。おかげで道は歩きにくいし、自分が傘を差せば視界が狭まって非常にイラつく。電車に傘を忘れることもあれば、傘を盗まれることもある。
要は面倒なのだ。傘を持つことが。最近は雨の日でも傘を持っていくことをしなくなった。乾いたタオルがあれば十分である。
さて、雨自体は大好きなのだが雨の日は中々苦手だ。傘のこともあるが、低血圧のため非常に頭が重くなる。血の巡りが悪くなる感覚だ。
体調が優れずに、朝起きれないこともしばしばである。立ち上がった瞬間に倒れるなどざらだ。
雨が好きだから長い間雨を見ていたいのだが……。
あまり家庭と言うものを感じたことがない。家族はいたが、家庭があったとは感じていなかった。
思うのだが、物心ついた時より両親がいわゆる家庭内別居の状態にあったのが原因なのだろう。父親と、或いは母親と何かをすることはあっても、両親と、ということは少なかった。
両親を好きか嫌いか、と問われれば嫌いだ。だが尊敬はしている。信頼もしている。
妙なことだと思う。
このせいかどうかは知らないのだが、私はファミリードラマというものがこの上なく苦手だ。悪い言い方をしてしまえば、虫唾が走るとでも言おうか。
そう感じてしまう自分が、結構嫌いだ。
普段、あまり負の方向に感情が動くことのないせいか、一度動くと止まらない。
怒っている時は大抵気が遠くなる感覚を味わう。悲しんでいる時も、狂うのではないかと思うくらい悲しい。
しかし持続しないのでそう感じるのはほんの5分程度だ。
周りから見て非常に悲しいことや怒るべきことが私に起きても、私は特に何も感じていないように思えるらしい。決して、そうではないのだけれど。
不思議である。
言っても仕方ないのだが、暑い。日本人は大体が日本で生まれ育っているのだろうが、誰もこの熱さには慣れないだろう。
外国人ならば言うに及ばず、だ。
私は日本から外に出たことはない。本州から出たことも一度しかない。
それでもこの夏の暑さには閉口する。どうしてこんなにじめじめと暑いのだろう。何も知らない人が来たら、日本は国全体がサウナだと思うのではないだろうか。
いっそのこと、日本の旅行会社は外国で真夏の日本ダイエットツアーを組めばいいのだ。
そんな事を考えてしまうくらい、今年は暑い。秋が恋しいものである。
外国人ならば言うに及ばず、だ。
私は日本から外に出たことはない。本州から出たことも一度しかない。
それでもこの夏の暑さには閉口する。どうしてこんなにじめじめと暑いのだろう。何も知らない人が来たら、日本は国全体がサウナだと思うのではないだろうか。
いっそのこと、日本の旅行会社は外国で真夏の日本ダイエットツアーを組めばいいのだ。
そんな事を考えてしまうくらい、今年は暑い。秋が恋しいものである。
いつもである。感じない日はない。どうしてここまで自虐的なのだろうと自分でも思うくらい自虐的だ。
きっと自ら自分のことを卑下することによって自尊心を守ろうとしているのだろう。
ただ、自分を卑下する行為はかなり体力を使う気がする。
自傷行為などと似たようなもので、要は自分を痛めつけているのである。何もしていないのに息切れがするのはこのせいだろうか。何か違う気もするが。
最近になって思うのは、私は自分が思っているよりマゾヒストなのだろうか、ということだ。
……そうではないと思いたい。
※挨拶代わりに。
文章を書くのは好きだ。保育園でお絵かきをしているとき、絵の横に必ず一言書いていたくらい好きだ。
小学校に上がってからもひたすら文章を書いていた気がする。
といっても、作文は苦手だった。テーマが決まっているのが耐えられなかったのだ。特に書きたくないテーマについては尚更。
多分、これから先も私は好きなように文章を書いて生きていくのだろう。それ以外の生き方を知らない。
文章を書くのは好きだ。保育園でお絵かきをしているとき、絵の横に必ず一言書いていたくらい好きだ。
小学校に上がってからもひたすら文章を書いていた気がする。
といっても、作文は苦手だった。テーマが決まっているのが耐えられなかったのだ。特に書きたくないテーマについては尚更。
多分、これから先も私は好きなように文章を書いて生きていくのだろう。それ以外の生き方を知らない。
プロフィール
HN:
ゆ。
性別:
非公開
職業:
観測者
趣味:
観察
自己紹介:
いつか綺麗な言葉を作りたい。
空ろな人です。中にはたくさんの汚泥が詰まっています。
空ろな人です。中にはたくさんの汚泥が詰まっています。